NPO法人・一般社団法人・事業協同組合設立

普通、人（人間）は権利義務を持っています。たとえば教育を受ける権利であったり、納税や勤労の義務などです。

んで、人が集まり何らかの組織や団体が発生した場合とか権利義務がほしいなぁ～というときもあるでしょう
法人は、会社法、NPO法、一般社団・財団法など各法律により権利義務をもつ人を作って世のためにか活躍してもらおーというものなのです。

法人の種類
法人の種類は法律によりた～くさんの種類がありますし、区分の仕方によってもいろいろ別れると思うのでここでは大まかに営利法人と非営利法人とについて説明します

営利法人　事業活動で稼いだ利益（営利）を構成員（株主等）に分配をしていいほーじんです。
分配してもいいし、そのほー人の目的遂行に使ってもかまいません。
株式会社・合名会社・合資会社・合同会社

非営利法人　事業活動で稼いだ利益（営利）を構成員（社員等）に分配できない法人です。
稼いだ利益はそのほー人の目的遂行の為のみに使います
一般社団法人・一般財団法人、公益社団・財団法人、NPO法人、学校法人

NPO法人とは、ボランティアなどの世のため、人のために活動をしている民間の非営利団体にNPO法に基づいて与えられた法人格です

平成20年（2008）12月に新しい公益法人制度が施行されて一般社団法人、一般財団法人の設立が容易になりました。

一般社団法人
一般社団法人とは人の集まりに法人格を与えたものです。社員2名以上で設立可能です

一般財団法人
一般財団法人は財産に法人格を与えたものです。300万円の拠出金が必要になります。

公益社団・財団法人
一般社団法人、一般財団法人のうちとくに公益性が高いとそーりや知事に認定をもらった法人を言います。メリットとして税制優遇されます。